夏真っ盛り!
太陽の下、元気に外に出かけるのも楽しいですが、
クラクラするほど暑い日は、家で読書をして過ごすのも好きです。
普段はホットコーヒーをお供にすることが多い私ですが、
真夏はキーンと冷えたアイスコーヒーが飲みたくなることもあります。
お家アイスコーヒー難民
アイスコーヒーの作り方といえば、濃いめに淹れたホットコーヒーを、
氷で一気に冷やすという方法が一般的ですが、
時間が経つと酸化して、あまり美味しくなくなってしまったり、
氷で薄まってしまったりと、なかなか上手くいきません…。
結局ホットコーヒーにしたり、麦茶で我慢したりと、
家でアイスコーヒーを飲むことを諦めるようになってしまいました。
フィルターインコーヒーボトル
ある日、あまりの暑さに立ち寄ったブルーボトルコーヒーで、
「フィルターインコーヒーボトル」という、アイスコーヒー専用のボトルを見つけ、
これで家でも美味しいアイスコーヒーが作れるかも!?と思わず購入しました。
早速作ってみると、作り方も簡単で、とても美味しい!
水でゆっくり淹れると、タンニンやカフェインが抽出されにくく、
渋みや雑味の少ない、マイルドな味になるのだそうです。
ボトルは見た目もスタイリッシュで、細身なので冷蔵庫の中で場所も取りません。
また、フィルターだけでなく、ボトル上部のシリコン部分も取り外せるので、
中が洗いやすいのも、とても助かります。
フィルターインコーヒーボトルでのアイスコーヒーの作り方
- 中細挽きに挽いたコーヒー豆55gをメッシュフィルターの中に入れ、ボトルにセットする
※コーヒー豆は深煎りがおすすめ - ボトルの上部から、水を目印の位置まで(750ml)注ぐ
- 蓋をして、何度か揺らしてなじませたら、冷蔵庫へ入れる
- 8時間経ったら、フィルターを取り外して出来上がり
このように、材料はコーヒーと水だけで、作り方もとても簡単。
夜寝る前に仕込んでおけば、翌朝には美味しいコーヒーが出来上がっています。
お家でも2層に分かれたカフェラテを
キリッとしたブラックコーヒーも良いですが、
たまには気分を変えて、カフェラテにしてみるのもおすすめです。
お店で出される、色が綺麗に2層に分かれたカフェラテって、
いつもより更に美味しそうに見えませんか?
グラスに入れる順番さえ間違えなければ、誰でも簡単にできるので、
是非お家でもやってみてくださいね。
- グラスの1/4位の高さまで牛乳を入れる
- お好みの量の氷を入れる
- 最後にゆっくりとコーヒーを注ぐ
※上手くいかない時は、牛乳に少しガムシロップを混ぜてみてください。
お家にいながら、手軽にカフェ気分を味わえます。
暑い夏の休日、美味しいコーヒーをお供にすれば、読書もきっとはかどりますよ。